エスペラント語のコピュラ(○○は××の文)
★エスペラント語のコピュラ(○○は××の文)
エスペラント語で、○○は××の文を作るやり方を説明する前に
少し皆さんに質問があります。
皆さん、”コピュラ”って言葉を聞いたことがありますか?
★コピュラって何ぞ?
"コピュラ (copula) または繋辞(けいじ)とは、文の主語とその後に置かれる語を結ぶための補助的な品詞をいう。コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い。"Wikipediaより
んーわかりにくいですね
ざっくり言いましょう。コピュラとは
日本語の「~は」、英語の”be動詞"に当たる言葉のことです。
例:
私は日本人です。
I am Japanese.
それではエスペラント語では?
エスペラント語のコピュラは"esti [エスティ]"という言葉を
使います。
それでは、さっそく簡単な文をエスペラント語で作ってみましょう。
このestiは不定形なので、
現在形の形"estas[エスタース]"に直して使ってみましょう。
※動詞の変化の説明についてはこちらのページからどうぞ
➡【リンク】エスペラントの動詞(復習)
★estasの例(エスペラント語で "○○は××です。")
例:mi…私, estas…~は(現在), Yamada…山田
Mi estas Yamada. [ミ エスタス ヤマダ]
私は山田です。
★estasの否定(エスペラント語で "○○は××ではありません。")
動詞の否定形は動詞の前に"ne"を置くと否定する形になります。例:
Mi ne estas Yamada.[ミ ネ エスタス ヤマダ]
私は山田ではありません。
では、皆さんのお名前を入れて自分の文を作ってみましょう。
Mi estas (_______).
…わたしは(_______)です。
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