エスペラント語の無主語文

エスペラント語の無主語文


エスペラント語では主語のない文もあります。
主語がないので形容詞は使えないので
副詞を使います。

【リンク】エスペラント語の副詞

英語の"It is ~"みたいな文ですね。
実はこの文型は以前にも紹介していて
時間を表す表現にも使われました。


例:
Neĝas. [ネーヂョス]
雪が降っている。

Pluvas. [プルーヴァス]
雨が降っている。

Pluvos morgaŭ. [プルーヴォス モルガゥ]
明日は雨が降るだろう。

Estos varme morgaŭ.
[エストス ヴァルメ モルガゥ]
明日は温かい(気温)だろう。
※morgaŭは主語ではない。


慣用的に使われるフレーズ

Ne estas grave. [ネ エスタス グラーヴェ]
そんなの大したことないよ!
※grave…重要な、問題な


コメント

このブログの人気の投稿

エスペラントの数の数え方・序数詞・演算表現

エスペラント語の「年・月・曜日・季節」

エスペラント語でカッコイイ屋号を考えてみる