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エスペラント語の比較に関連した表現

★ エスペラント語の比較に関連した表現 どうもTakaです。今回はエスペラント語の比較級に関連した 表現を紹介したいと思います。このページでは同格比較と呼格比較と 呼ばれる表現を学んでいこうと思います。 同等比較:AはBと同じくらい~だ A + tiel 形容詞/副詞 + kiel B 例: Adam lernas Esperanton tiel diligente kiel Sofia. アダムはソフィアと 同じくらい まじめに エスペラント語を学んでいる。 Li ne agas tiel bone kiel vi. 彼はあなたと同じくらい 良く は演技しない。 呼応比較:~であればあるほどますます~だ ju pli 形容詞/副詞、des pli 形容詞/副詞 例: Ju pli frue , des pli bone . 早ければ早い ほど 良い ➡ホームに戻る

基礎的なエスペラント語の形容詞のまとめ・・・大事なポイントは形容詞は"a"で終わること。反対の意味には接頭辞"mal"を付けること

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★ 基礎的なエスペラント語の形容詞 どうもTakaです。今回はエスペラント語の基礎的な形容詞について紹介したいと思います。 大事なポイントは形容詞は "a" で終わること。 反対の意味には接頭辞 "mal" を付けることによって反対の意味になることです。 それではいってみましょう! 大きい…granda[グランダ] 小さい… mal granda[マルグランダ] 例: La knabino ne estas granda . [ラ カナビーノ ネ エスタス グランダ] その女の子は大きくない。 長い…longa[ロンガ] 短い… mal longa[マルロンガ] 例: La kurso estas tre longa. [ラ クルーソ エスタス トレ ロンガ] あのクラスは長いよ。 重い…peza[ペーザ] 軽い… mal peza[マルペーザ] 例: La veturilo estas peza. [ラ ヴェトゥリーロ エスタス ペーザ] その車は重いんだよ。 新しい…nova[ノーヴァ] 古い… mal nova[マルノーヴァ] 例: La nova floro estas bela kaj bunta. [ラ ノヴァ フローロ エスタス ベラ カイ ブンタ] その新しい花は美しくてカラフルだ。 若い…juna[ユーナ] 年とった… mal juna[マルユーナ] 例: Miaj junaj gefiloj ofte ludas en la parko. [ミア ユーナ フィリーノ オフテ ルーダス エン ラ パルコ] 僕の若い子供達はよく公園で遊んでいる。 近い…proksima[プロクスィーマ] 遠い… mal proksima[マルプロクスィーマ] 例: Kiu stacidomo estas proksima? [キウ スタシドモ エスタス プロクスィーマ] どの駅が近いですか? 速い…rapida[ラピーダ] 遅い… mal

エスペラント語の無主語文

★ エスペラント語の無主語文 エスペラント語では主語のない文もあります。 主語がないので形容詞は使えないので 副詞を使います。 【リンク】エスペラント語の副詞 英語の"It is ~"みたいな文ですね。 実はこの文型は以前にも紹介していて 時間を表す表現にも使われました。 例: Neĝas. [ネーヂョス] 雪が降っている。 Pluvas. [プルーヴァス] 雨が降っている。 Pluvos morgaŭ. [プルーヴォス モルガゥ] 明日は雨が降るだろう。 Estos varm e  morgaŭ. [エストス ヴァルメ モルガゥ] 明日は温かい(気温)だろう。 ※morgaŭは主語ではない。 ★ 慣用的に使われるフレーズ Ne estas grav e . [ネ エスタス グラーヴェ] そんなの大したことないよ! ※grave…重要な、問題な

エスペラント語の比較級・最上級

★ エスペラント語の比較級 このページでは、エスペラント語の比較級と最上級の 表現について説明します。 比較級は、形容詞「pli」、副詞「ol」で表します。 「○○は××よりも 形容詞/副詞 だ」 ○○ estas pli + 形容詞/副詞 ol ×× 例: Li estas pli alta ol mi . [リ エスタス プリ アルタ オル ミ] 彼は私より背が高い。 Esperanto estas pli facila ol la angla . [エスペラント エスタス プリ ファシラ オル ラ アングラ] エスペラントは英語より簡単だ。 Taro estas pli afabla ol Adamo . [タロウ エスタス プリ アファブラ オル アダモ] 太郎はアダムよりも親切だ。 ★ エスペラント語の最上級 最上級は、”plej”を使い、定冠詞”la”をつけます。 「○○は最も 形容詞/副詞 だ」 ○○ estas la plej + 形容詞/副詞  例: Ŝi estas la plej bela studento en la klaso. [シ エスタス ラ プレィ ベラ ストゥデント エン ラ クラーソ] 彼女はクラスで一番かわいい学生だ。 ➡ホームに戻る

エスペラント語の副詞

★ エスペラント語の副詞 どうもTakaです。今回はエスペラント語の副詞について説明したいと思います。 エスペラント語には2種類の副詞があります。 ① 本来副詞 …特別な副詞語尾を持たず、語幹だけで用いることができる副詞。 例: ambaŭ[アンバウ]両方とも baldaŭ[バールダウ]まもなく jam[ヤム]すでに nun[ヌン]いま tre[トレ]とても、非常に tuj[トゥイ]すぐに 例: Ili ambaŭ dormas en la ĉambro. [イリ アンバウ ドルマス エン ラ チャンブロ] 彼らは 二人とも ( 両方とも )部屋の中で寝ている。 ② 派生副詞 …語幹に語尾 - e を付すことで派生する副詞です。 例: agrabla[アグラブラ]楽しい → agrabl e [アグラーブレ]楽しく bona[ボーナ]良い → bon e [ボーネ]良く varma[ヴァールマ]温かい → varm e [ヴァールメ]温かく unu[ウーヌ]1→ unu e [ウヌーエ]最初に ★ エスペラント語の副詞のルール 1. 副詞はかかる語の前に置く 次の文は使っている語は同じですが、 副詞の位置で意味が変わります。 2. 副詞は語尾の変化はしない 例: Nur mi scias tion. [ ヌール ミ スシーアス ティーオン] 私 だけ がそれを知っている。 Mi scias nur tion . [ミ スシーアス ヌール ティーオン] 私は それ だけ を知っている。 ※nur[ヌール]…だけ、scias[スシーアス]…知る(現在) ※tion[ティーオン]…それを(対格) 次はエスペラント語の無主語文を学びます。 ➡エスペラント語の無主語文 ➡ホームに戻る

「チエルアルコは流星の 八宮めぐる」ふと見つけたエスペラント語-その1

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意外なところで使われていたエスペラント語-その1 こんにちはTakaです。 今回はふと目にしたエスペラント語を紹介したいと思います。 今回見つけたエスペラント語は”チエルアルコ” ”チエルアルコ”って何語?どういう意味? ”チエルアルコ”はエスペラント語で”虹”を意味します。 ”ĉielarko”…虹 使われていたのは人気アイドル養成ゲームアプリ 「アイドルマスターシャイニーカラーズ」 彼女のプロフィールは 「チエルアルコは流星の 八宮めぐる」 つまり、八宮めぐるちゃんのプロフィールは ”虹は流星の 八宮めぐる” という意味になります。 https://twitter.com/sacisnotzaku/status/1129009385441615872 まー普通は、この言葉が何の言葉かわからないですよね。 ”チエルアルコ(ĉielarko)”の語源は? この単語は次のような意味に分解されます ”ĉielo”=空 ※語源はイタリア語、スペイン語のcielo + ”arko”=アーチ ※語源はラテン語のarcus 空のアーチという表現で虹という意味を表しているわけですね。 エスペラントの造語法はおもしろいですね!

エスペラント語の接続詞

★ エスペラント語の接続詞 どうも、Takaです。今回はエスペラント語の接続詞を紹介したいと思います。 エスペラント語の接続詞も他の言語の接続詞と同じように、単語と単語,文と文を対等に接続したり,文を他の文や単語に関係付けるものです。まあ、他の言語の接続詞と性質的には変わりません。また、語尾の変形もないです。 ankoraŭ [アンコラウ]まだ 例: Rigardu, estas ankoraŭ la kuko en la skatolo. [リガールドゥ, エスタス アンコラウ ラ クコ エン ラ スカトロ] 見て! まだ あの箱の中にケーキがあるよ。 ※rigardi…見ること, skatolo…箱 aŭ [アウ]または 例: Ĉu vi venas el Japanio aŭ Ĉinio? あなたは日本出身ですか、 または 中国出身ですか? ※venas el…come fromと同じ ĉar [チャール]なぜならば。 例: La infanoj dormas, ĉar ili estas lacaj. その子供たちは寝ています、 なぜなら 彼らは疲れているからです。 ※infano…子供 ĉu [チュ] (間接疑問文で) ~かどうか 例: Mi ne estas certa, ĉu ŝi amas min. …彼女が私を愛しているの かどうか 私は自信がない。 kaj [カイ] ~と~ 例: Masao kaj Adam estas studentoj. …マサオとアダムは学生です。 Mi fartas tre bone, dankon. Kaj vi? …元気ですよ、ありがとう。あなたは? ※英語のandと同じような ke [ケ]~ということ。 例: Mia edzino diris al mi, ke ŝi amas min. …私の妻は私に、私を愛しているといった。 kvankam [クヴァンカム]~にもかかわらず。 例: Li aĉetu la multekostan aŭton  kvankam li ne havas monon. 彼はお金がないのにも かかわらず 、その高い車を買った。 kvaz

エスペラント語の「年・月・曜日・季節」

★ エスペラント語の「年・月・曜日・季節」 今回はエスペラント語の月・曜日・季節についての単語をまとめてみます。 ★ エスペラント語の年・月・日 年・・・ jaro[ ヤ ーロ] 月・・・ monato[モ ナ ート] 週・・・ semajno[セ マ イノ] 日・・・ tago[ タ ゴ] 誕生日・・・naskiĝtago[ナスキジタゴ] 例文: Kiam estas via naskiĝtago? [キーアム エスタス ヴィア ナスキジタゴ] あなたの誕生日はいつ? ★ エスペラント語の月 1月 ・・・ januaro[ヤヌ ア ーロ] 2月 ・・・ februaro[フェブル ア ーロ] 3月 ・・・ marto[ マ ルト] 4月 ・・・ aprilo[アプ リ ーロ] 5月 ・・・ majo[ マ ーヨ] 6月 ・・・ junio[ユ ニ ーオ] 7月 ・・・ julio[ユ リ ーオ] 8月 ・・・ aŭgusto[アウ グ スト] 9月 ・・・ septembro[セプ テ ンブロ] 10月 ・・・ oktobro[オク ト ブロ] 11月 ・・・ novembro[ノ ヴェ ンブロ] 12月 ・・・ decembro[デ ツェ ンブロ] 【参考リンク】Learn Esperanto Lesson 5 Months of the year ( English - Esperanto ) ★ エスペラント語の曜日 日曜日 ・・・ dimanĉo[ディ マ ンチョ] 月曜日 ・・・ lundo[ルンド] 火曜日 ・・・ mardo[ マ ルド] 水曜日 ・・・ merkredo[メルク レ ード] 木曜日 ・・・ ĵaŭdo[ ジャ ウド] 金曜日 ・・・ vendredo[ヴェンド レ ード] 土曜日 ・・・ sabato[サ バ ート] 例: Kiu tago de la semajno estas hodiaŭ? [キーウ ターゴ デ ラ セマイノ エスタス ホディーアウ] 今日は何曜日ですか? Dimanĉe mi estas kutime libera. [ディマンチェ ミ エスタス クテ

エスペラント語の時間を表す表現

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★ エスペラント語の時間を表す表現 明け方… elkrepuskiĝo[エルクレプスキーヂョ] 朝  … mateno[マテーノ] 正午 … tagmezo[タグメーゾ] 午後 … posttagmezo[ポストタグメーゾ] 夕方 … vespero [ヴェスペーロ] 夜  … nokton [ノクトン] 今日 … hodiaŭ [ホディーアウ] 明日 … morgaŭ[モルガウ] 昨日 … hieraŭ[ヒエーラウ] 秒  … sekundo [セクンド] 分  … minuto [ミヌート] 例: Ĉu vi est os libera morgaŭ? [チュ ヴィ エスタス リベーラ モルガゥ] …明日はひま? ※明日のことなので"esti"は未来形です。 Estas sesdek sekundoj en minuto. [エスタス セスデク セクンドゥイ エン ミヌトォ] …1分は60秒あります。 Kiom da sekundoj estas en unu horo? [キオム ダ セクンドゥイ エスタス エン ウヌ ホロ] …1時間は何秒ですか? Kiom da…How manyのようにとらえるとわかりやすいです。 Kioma horo estas? [キオマ ホロ エスタス] …何時ですか ★ エスペラント語で「~時~分です」 エスペラント語で「~時~分です」というには、 まず、文頭 に”Estas”を配し、 「~時」は定冠詞laをつけ序数詞であらわし 「~分」は接続詞kajをつけ基数詞で表します。 午前、午後は等は副詞で終わらせます。 それではいくつかの時計を例に、 書いてみましょう。 例1:午後3時です Estas la tria posttagmeze. [エスタス ラ トリア ポストタグメーゾ] 例2:朝の5時30分です。 Estas la kvina kaj tridek. [エスタス ラ クヴィナ カイ トリデク] 次はエスペラント語の月・曜日・季節について説明します。 ➡ エスペラント語の月・曜日・季節 次の文法ステップに進む場合は、エスペラント語の接続詞に飛んでください。 ➡エスペラント語の接続詞

エスペラントの数の数え方・序数詞・演算表現

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★ エスペラントの数の数え方 どうも、Takaです。今回はエスペラントの数の数え方と 序数詞を学んでいきたいと思います。 ちなみにエスペラント語で数はNombro[ノンブロ]といいます。 ☆1~10まで 0  ・・・ nulo[ ヌ ーロ] 1  ・・・ unu[ ウ ーヌ] 2  ・・・ du[ド ゥ ] 3  ・・・ tri[ト リ ] 4  ・・・ kvar[ク ヴァ ル] 5  ・・・ kvin[ク ヴィ ン] 6  ・・・ ses[ セ ス] 7  ・・・ sep[ セ プ] 8  ・・・ ok[ オ ク] 9  ・・・ naŭ[ ナ ウ] 10 ・・・ dek[ デ ク] ☆10~19まで 11 ・・・ dek unu [ デ ク  ウ ーヌ] 12 ・・・ dek du [ デ ク ドゥ] 13 ・・・ dek tri [ デ ク ト リ ] 14 ・・・ dek kvar [ デ ク ク ヴァ ル] 15 ・・・ dek kvin [ デ ク ク ヴィ ン] 16 ・・・ dek ses [ デ ク セス] 17 ・・・ dek sep [ デ ク セプ] 18 ・・・ dek ok [ デ ク オク] 19 ・・・ dek naŭ [ デ ク  ナ ウ] ☆20~ 20 ・・・ dudek[ ドゥ ーデク] 21 ・・・ dudek unu[ ドゥ ーデク ウーヌ] 25 ・・・ dudek kvin[ ドゥ ーデク クヴィン] 30 ・・・ tridek [ト リ ーデク] 40 ・・・ kvardek [ク ヴァ ルデク] 50 ・・・ kvindek [ク ヴィ ンデク] 60 ・・・ sesdek [ セ スデク] 70 ・・・ sepdek [ セ プデク] 80 ・・・ okdek [ オ クデク] 90 ・・・ naŭdek [ ナ ウデク] 100 ・・ cent [ ツェ ント] 200 ・・ ducent [ ドゥ ツェント] 千  ・・・ mil [ ミ ル] 1万 ・・・ dek mil [ デ ク ミル] 10万 ・・ cent mil [ ツェ ント ミル] 100万 ・ miliono [ミリ オ ーノ]

エスペラント語の接尾辞

★ エスペラント語の接尾辞 どうもTakaです。このページでは接尾辞を取り扱います。 主なエスペラント語の接尾辞は以下の通りです。接尾辞を覚えておくことは、単語をイメージして思い出す助けになりますので、ぜひ力にしておきたいところです。 -aĉ- …粗悪さ 例: ‎skribaĉi [スクリヴァチィ]走り書く ※skribi…書く dom aĉ o [ドマーチョ]あばら家 ※domo…家 -ad- …反復・継続 例: parol ad o [パロラード]演説 -aj- …事物 例 sekaĵo [セカジョ]乾いたもの ※seka…乾いた -an- …構成員 例: partiano [パルティアーノ]党員 -ar- …群れ、集団 例: arb ar o [アルバーロ]森林 ※arbo…木 homaro [ホマロ]人類 -ebl- …可能(受け身) 例: leg eb la [レゲーブラ]判読できる -ec- …性質 例: bel ec o [ベレーツォ]美しさ -eg- …大きな 例: grand eg a [グランデーガ]巨大な urb ego [ウルベーゴ]大都市 -ej- …場所 例: kaf ej o [カフェーヨ]喫茶店 oficejo [オフィツェーヨ]オフィス -em- …傾向 例: labor em a [ラボレーマ]勤勉な -end- …必要 例: leg end a [レゲンダ]必読の -er- …構成物質、小さな固まり 例: akv er o [アクヴェーロ]水滴 ※akvo [アクヴォ]水 例: fajr er o [ファイレロ]火の粉 ※fajro [ファイロ]炎 -estr- …長、主 例: urb estr o [ウルベストロ]市長 -et- …弱小、程度が弱い 例: lag et o [ラゲート]池 ※lago [ラゴ]湖 例: bel et a [ベレタ]かわいらしい~ ※bela [ベラ]美しい~ -id- …子 例: bov id o [ボヴィード]子牛 -ig- …他動詞;使役 例: ruĝ ig i [ルヂーギ]赤くする -il- …道具 例: ve

エスペラント語の接頭辞

★ エスペラント語の接頭辞 代表的なエスペラント語の接頭辞をまとめました。 bo- 婚姻によって生じた関係 例: bo patro [ボパートロ]…義父 dis- 分ける 例: dis doni [ディスドーニ]…分配する ek- 始める 例: ek dormi [エクドルミ]…寝付く fi- 軽蔑する 例: fihomo [フィホーモ]…下劣な人 ge- 両性 例: ge edzoj [ゲエッゾイ]…夫婦 ge patroj [ゲパートロイ]…両親 mal- 反対の 例: mal varma [マルヴァルマ]…冷たい malbona [マルボナ]…悪い mis- 誤って 例: mis kompreni [ミスコンプレーニ]…誤解する pra- 世代 例: pra avo [プラアーヴォ]…曾祖父 re- 再び 例: re vidi [レヴィディ]…再会する re doni [レドーニ]…返す ➡ホームに戻る

エスペラント語の接辞

★ エスペラント語の接辞 エスペラント語には接辞という概念があります。 接辞とは単語の語頭や末尾もしくは語中につけて、その単語の意味を拡張させる働きをもつ要素のことを言います。この概念は今までの章でいくつか紹介しました。 -in- …女性を意味する 例: patro[パトロ]父 → patr in o[パトリーノ]母 mal- …反対の意味を持つ 例: bona [ボーナ]良い → mal bona [マルボーナ]悪い どうでしょうか思い出しましたか? でもこの概念は日本語にもありますよね? 例えば・・・ 常識→ 非 常識 可能→ 不 可能 とかです この下にそれぞれ、接頭辞、接中辞、接尾辞についてまとめましたので、 ご覧ください。 接辞を理解することによって、単語の学習が簡単になりより広い表現を行うことができます。 ★ エスペラント語の接頭辞 ★ エスペラント語の接尾辞 次は、エスペラント語の時間に関する表現を説明します。 ➡ エスペラントの数の数え方・序数詞 ➡ホームに戻る

エスペラント語の再帰代名詞

★ エスペラント語の再帰代名詞 再帰代名詞とは主語と同じ人物・物を表す言葉です。 英語で言う"myself", "yourself"などの言葉です。 エスペラント語の再帰代名詞は 1人称と2人称では、人称代名詞と同じです。 3人称では”si”を使います。 Mi lavas min . [ミ ラーヴァス ミン]…私は私の体を洗う。 Vi lavas vin. [ヴィ ラーヴァス ヴィン]…あなたはあなたの体を洗う。 Li lavas sin. [リ ラーヴァス スィン]…彼は彼の体を洗う。 次はエスペラント語の対格(~を)について学びます。 ➡エスペラント語の接辞 ➡ホームに戻る

エスペラント語の所有形容詞・・・私の、あなたの、彼のを表す

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★ エスペラント語の所有形容詞 エスペラント語の「私の~」のように、所有を表す形は、 前の章で学んだ人称代名詞に、 そのまま語尾として -a をつけるだけで作れます。 mi 私   → mi a [ミーア] 私の vi あなた  → vi a [ヴィーア] あなたの li 彼     → li a [リーア] 彼の ŝi 彼女   →   ŝi a  [シーア]彼女の さらに、これらは -a という語尾を取るので、 形容詞のグループになります。 前の章で学んだように数と格の一致をさせる必要があります。 つまり、「私の~を」という形になると 先ほどの " -a "に加えて" -n "もつけなければならないと いうことになります。 例: Mi a patrino estas li a instruisto. [ミア パトリーノ エスタス リア インストゥリースト] 私の 母は 彼の 先生だ。 Ŝi a kato ludas. [シィア カト ルーダス] 彼女の 猫が遊んでいる。 Ili a  adreso estas en Usono. [イリア アドレソ エスタス エン ウソノ] 彼らの 住所はアメリカにあります。 Estas memoraĵo de Pollando en  ni a  oficejo. [エスタス メモラーヨ デ ポルランド エン ニア オフィツェヨ] ポーランドのお土産が 私たちの オフィスにあるよ。 ※memoraĵo…お土産、Polland…ポーランド Mi ĉiam uzas li a n  komputilo n en la oficejo. [ミ チーアム ウーザス リアン コンプーティロン] 僕はいつもオフィスで 彼の パソコン使っているよ。 Mi amas mi a n  edzino n . [ミー アーマス ミーアン エドゥジーノン] 私は 私の(対格)妻を(対格) 愛している。 ※edzino[エドゥジーノ]…妻 次はエスペラント語の再帰代名詞について説明します。 ➡ エスペラント語の再帰代名詞 ➡ホームに戻る

エスペラント語のあいさつ

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★ エスペラント語のあいさつ やあ! Saluton![サルートン] おはようございます! Bonan matenon![ ボ ーナン マテーノン] こんにちは! Bonan tagon![ ボ ーナン ターゴン] こんばんは! Bonan vesperon![ ボ ーナン ヴェスペロン] おやすみなさい Bonan nokton![ ボ ーナン ノクトン] ありがとう Dankon. [ダンコン] どういたしまして。 Ne dankinde. [ネ ダンキンデ] お願いします。 Bonvolu. [ボンヴォール] すみません! Pardonon. [パルドーノン] かまいません。 Ne gravas! [ネ グラーヴァス] お元気ですか? Kiel vi fartas?[キーエル ヴィ ファルタス] はじめまして。 Tre agrable.[トレ アグラブレ] はじめまして。(丁寧な言い方) Estas al mi tre agrable konatiĝi kun vi. [エスタス アル ミ アグラブレ コナティジ クン ヴィ] 本当? Ĉu vi vere? [チュ ヴィ ヴェレ] さようなら Ĝis revido[ヂス レヴィード] またあした Ĝis morgaŭ[ヂス モルガウ] 次はエスペラント語の所有の表現を説明します。 ➡エスペラント語の所有形容詞 ➡ホームに戻る

エスペラント語の疑問文・Ĉuを使った疑問文・はい!いいえ!

★ エスペラント語の疑問文・Ĉuを使った疑問文・ はい!いいえ! <おしながき> エスペラント語の疑問詞 Ĉuを使った疑問文 エスペラント語のはい!いいえ! ★ エスペラント語の疑問詞 エスペラント語では疑問詞は常に文頭に置かれます。 kiam[キーアム]…いつ 例: Kiam vi dormas?[キーアム ヴィ ドルマス] …いつあなたは寝ますか? kie[キーエ]…どこ 例: Kie li estas? [キーエ リ エスタス] …彼はどこにいますか? kiu[キーウ]…誰 例: Kiu estas la viro? [キウ エスタス ラ ヴィロ] …あの男性は誰? kio[キーオ]…なに 例: Kio estas tio? [キオ エスタス ティオ] …それは何? kial[キーアル]…なぜ 例: Kial ne? [キーアル ネ] …当然だよ ※英語の"Why not?"みたいですね kiel[キーエル]…どのように 例: Kiel vi fartas? [キーエル ヴィ ファルタス] …調子はどう? ※英語の"How are you?"みたいですね。 ★ Ĉuを使った疑問文 エスペラント語で平叙文を疑問文にする方法は、 平叙文の文頭に " Ĉu "という疑問文をつけるだけです。 例: Mi estas malsata.  [ミ エスタス マルサータ]…私はお腹がすいています。 Ĉu vi estas malsata? [チュ ヴィ エスタス マルサータ]…あなたはお腹がすいていますか? ★ エスペラント語のはい!いいえ! エスペラント語ではい、いいえは次のように言います。 Jes [イェス]…はい Ne [ネ]…いいえ では、先ほどの文をさらに発展させていましょう。 例: Mi estas malsata. [ミ エスタス マルサータ]…私はお腹がすいています。 Ĉu vi estas malsata? [チュ ヴィ エスタス マル サ ータ]…あなたはお腹がすいていま

エスペラント語の指示詞

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★ エスペラント語の指示詞 最終更新日2019年11月20日 エスペラント語には、話す人に近いか遠いかの2つの概念しかありません。 ★ エスペラント語のこれ・それ tio ĉi もしくは ĉi tio[ティオ チー/チー ティオ]…あれ ※ĉiは近接を表す tio [ティオ]…それ、あれ tiu ĉi[ティウ チー] もしくは ĉi tiu[チー ティウ]…この tiu [ティウ]…この 例文: Ĉu tio estas via aŭ mia? [チュ ティーオ エスタス ヴィア アウ ミア] …あれはあなたの?私の? Kio estas tio ? [キオ エスタス ティーオ] …あの人(あれ)は誰ですか? Tiu ĉi filmo estos interesa. [ティーウ チ フィールモ エストス インテレーサ] …この映画は面白かった。 ※estiは過去形est os へ変わっています。 次はエスペラント語の疑問詞について説明します ➡ エスペラント語の疑問文・Ĉuを使った疑問文・はい!いいえ! ➡ホームに戻る

エスペラント語の格(目的格:~を)・・・エスペラント語の「てにおは」を学ぶ

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★ 格について エスペラント語の格を説明する前に、 格とは何かということを説明します。 突然ですが、次の日本語の文を考えてください。 「彼女 が ケーキ を 食べる」 この文では、「彼女」が主語、「ケーキ」が目的語ですよね。 「ケーキ を 彼女 が 食べる」 に変えても意味は変わらないですよね。 これは日本語でいわれる格助詞という"てにをは"等の言葉が付くことで 意味が決定されるからです。 しかし、エスペラント語には「てにをは」に該当するシステムがありません、 その代わりに 名詞の語尾を変えることで主語なのか目的語なのかを 示すことにしています 。 このような、文での意味の区分を語学の世界では「格」といいます。 この目的語を表す格を 「対格」 といいます。 実は今まで学んでいた項目にも格は存在していました。 「~は」「~が」に相当する格です。 この「~は」「~が」に相当する格を主格といいます。 主格:「~は」「~が」 対格:「~を」(直接的な目的) さて、前置きがとっても長くなってしまいました。 エスペラント語で目的語であることを表す語尾の変化は 次のようになります。 ★ エスペラント語の対格 対格(~を)は主格に -n をつけて表します。 私は甘いものが好きなのでケーキを例にしましょう。 kuk o [クーコ]ケーキ  -n ➡kuk on [クーコン]ケーキを やっと目的語が表せるようになりました。 それではこれをさらに発展させて、文を作りましょう。 それでは"私はケーキを食べる"なんてどうでしょうか? 例: ※Mi[ミ]私, manĝi[マーンジィ]食べる(不定形), kuko[クーコ]ケーキ Mi manĝas kuk on . [ミ マーンジャス クーコン] 私は ケーキ を 食べる。 上手に作れたでしょうか?動詞の語尾、目的語の語尾を意識しながら 文を組み立ててください。 次は指示詞について説明します ➡エスペラント語の指示詞 ➡ホームに戻る

不定代名詞"oni"の用法

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★ エスペラント語の不定代名詞"oni"の用法 どうもTakaです。前回は「私」、「あなた」、「彼」、「彼女」など 特定の人を表す人称代名詞を学びました。 それでは、「人々は」のように誰であるのか定まっていない人を主語として 表すときに使われる言葉はどのように表すのでしょうか? この「一般的な人々」を表す代名詞を不定代名詞と呼びます。 不定代名詞 "oni"の用法 oni = 一般的な人々 Kiel oni manĝas suŝion en Japanio? 日本では 人々は どのように寿司を食べますか? ※manĝas…食べる(現在形), suŝio…寿司 Oni diras, ke Taro aĉetis multekostan aŭton. みんなが言うには、太郎は高い車を買ったってさ。 ※diras…言う, aĉetis…買った, ※multekostan…高い(対格), aŭton…車を ➡ホームに戻る

エスペラント語の人称代名詞・・・私、あなた、彼、彼女、私たち、あなたたち、彼ら、彼女らを表す。

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★ エスペラント語の人称代名詞 エスペラント語の人代名詞は以下のようになります。   単数 複数 1人称 mi [ミ]…私 ni [ニ]…私たち 2人称 vi [ヴィ]…あなた vi [ヴィ]…あなたたち 3人称 li [リ]…彼 ili [イーリ]…彼ら、彼女ら ŝi [シ]…彼女 ※特徴としては、"あなた"と"あなた達"をさす言葉がViであることですね。 それでは、文を作ってみましょう。せっかくなので職業別に文にしてみます。 さて注意するのは男性・女性の区別と単数と複数の区別です。 ★ エスペラント語の特徴(男性と女性の区別) エスペラント語では男性・女性により単語の語尾が変化します。 語尾に着目してください 男性は- o で終わり、女性は- ino で終わっていますよね。 つまり-inで終わる形は女性を意味しています。 ➡【リンク】エスペラント語の名詞・形容詞 Mi estas aferist o . …私はビジネスマンです(男性・単数) Mi estas aferist ino . …私はビジネスマンです(女性・単数) Vi estas instrusit ino . …あなたは教師です。(女性・単数) Li estas kuracisti o . …彼は医者です。(男性・単数) Si estas prezidant ino . …彼女は社長です。(女性・単数) Ni estas kuirist oj . …私たちはコックです。(男性・複数) Vi estas arkitekt inoj . …あなたたちは建築家たちです。(女性・複数) Ili estas student oj . …彼らは学生たちです。(男性・複数) Ili estas student inoj . …彼女らは学生たちです。(女性・複数) 簡単ですね。 次はエスペラント語の格(対格)について学びます。 ➡ 【リンク】エスペラント語の格(目的格:~を) さらに、エスペラント語で「人々は」を表す言葉を 学ぶページはこちら ➡【リンク】エスペラント語の不定代名詞”oni” ➡ホー

エスペラント語のコピュラ(○○は××の文)

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★ エスペラント語のコピュラ(○○は××の文) エスペラント語で、○○は××の文を作るやり方を説明する前に 少し皆さんに質問があります。 皆さん、”コピュラ”って言葉を聞いたことがありますか? ★ コピュラって何ぞ? "コピュラ (copula) または繋辞(けいじ)とは、文の主語とその後に置かれる語を結ぶための補助的な品詞をいう。コピュラによって主語と結ばれる語は名詞など、動詞以外の品詞が多い。" Wikipediaより んーわかりにくいですね ざっくり言いましょう。コピュラとは 日本語の「 ~は」 、英語の” be動詞 "に当たる言葉のことです。 例: 私 は 日本人です。 I am Japanese. それではエスペラント語では? エスペラント語のコピュラは "esti [エスティ]" という言葉を 使います。 それでは、さっそく簡単な文をエスペラント語で作ってみましょう。 このestiは不定形なので、 現在形 の形 " estas[エスタース] " に直して使ってみましょう。 ※動詞の変化の説明についてはこちらのページからどうぞ ➡【リンク】エスペラントの動詞(復習) ★ estasの例(エスペラント語で "○○は××です。") 例:mi…私, estas…~は(現在),  Yamada…山田  Mi estas Yamada. [ミ エス タ ス ヤマダ] 私は山田です。 ★ estasの否定 (エスペラント語で "○○は××ではありません。") 動詞の否定形は動詞の前に"ne"を置くと否定する形になります。 例: Mi ne estas Yamada.[ミ ネ エス タ ス ヤマダ] 私は山田ではありません。 では、皆さんのお名前を入れて自分の文を作ってみましょう。 Mi estas (_______). …わたしは(_______)です。 次はエスペラント語の人称代名詞について説明します。 ➡エスペラント語の人称代名詞 ➡ホームに戻る

エスペラント語の前置詞daとde

★ エスペラント語の前置詞 "da" と "de" どうもTakaです。今回はエスペラント語で 使い方の少しややこしい前置詞"da"と"de"について 説明したいと思います。両方とも数量の単位を表す単語と 数値を示される名詞とを結ぶ働きをする前置詞ですが 次のような違いがあります。 前置詞 "da" 「~の」(数量) A da B…「BのA」(意味を重んじているのはB) 例: glaso da akvo. [グラーソ ダ アクヴォ] コップ一杯の水 du boteloj da lakto [ドゥ ボテーロイ ダ ラクト] ビン2本分の牛乳 前置詞 "de"「~の」(数量) A de B…「A(のため)のB」(意味を重んじているのはA) 例: glaso de akvo. [グラーソ デ アクヴォ] 水を入れるためのグラス du boteloj de suko. [ドゥ ボテロイ デ スーコ] ジュースを入れるためのビン ★ どれだけの数量ですか?をエスペラント語で表す。 前置詞 "da"を使うと次のような表現ができます。 Kiom da + 名詞~?…どれだけの数量の名詞ですか? 例: Kiom da jaroj vi havas? [キーオム ダ ヤロイ ヴィ ハーヴァス] おいくつですか? Mi havas 24 jarojn. [ミ ハーヴァス ドゥーデク クヴァル ヤロイン] 年は24歳です。 Kiom da kafo ŝi trinkas? [キーオム ダ カフォ シィ トリンカス] 彼女は何杯コーヒーを飲んでいるの? Kiom da akvo estas en la glaso? [キーオム ダ アクヴォ エスタス エン ラ グラソ] どれくらいの水がそのグラスに入っているの? ➡ホームに戻る

エスペラント語の前置詞

★ エスペラント語の前置詞 どうもTakaです。今回はエスペラント語の前置詞についてまとめたいと思います。 エスペラント語にも前置詞があります。みなさんも英語等でも習った通り、前置詞は場所・時間・関係などを表すために使われます。名詞の前に置くので「前置詞」です。 al[アル]…~に 例: Kiel la kanabo iras al la domo? [キエル ラ カナボ イーラス アル ラ ドモ] どうしたらその少年は家に行けますか? Donu al mi la bieron. [ドーヌ アル ミ ラ ビエーロン] コーヒーちょうだい! Kiu instrais al vi Esperanton? [キウ インストライス アル ヴィ エスペラントン] 誰が君にエスペラントを教えたの? antaŭ[アンタウ]…~ の 前で 例: Mi atendas vin antaŭ via domo. [ミ アテンダス ヴィン アンタウ ヴィア ドモ] 私はあなたの家の前で待っている。 ĉe[チェ]…~に、~のところで 例: Estas homo ĉe la pordo. [エスタス ホモ チェ ラ ポールド] ドアのところに人がいるよ。 da[ダ]…の量 例: Mi trinkis tason da kafo. [ミ トリンカス タソン ダ カフォ] 私はコーヒーを一杯飲んだ de[デ]…~の 例: Estas mapo de Ĉinio en nia oficejo. [エスタス マポ デ チニーオ エン ニア オフィツェヨ] 私たちのオフィスに中国語の地図がある。 el[エル]…~から 例: La viro venis el Usono. [ラ ヴィーロ ヴェーナス エル ウソノ] その男性はアメリカら来ました。 en[エン]…~の中で 英語で言う"in"と同じです。 例: Ni laboras en la oficejo. [ニー ラボラス エン ラ オフィツェヨ] 私たちはそのオフィスで働いています。 ĝis[ジィス]…~まで 例:

エスペラント語の命令形と勧誘表現

★ エスペラント語の命令形 命令形 = 動詞の語幹 + -u さて、ここでもう一つ考えなければならない点があります。 それは、お願いするにも仕方がありますよね。 強い態度で言うのか?丁寧に言うのか? それぞれ分けて説明します 丁寧にお願いする場合は 次のような文型で言います。 Bonvolu + 動詞の不定形 -i Bonvole + 動詞の命令形 -u 命令形を否定の形で言いたい時は 命令形の直前に ne をつけてください。 例: Dorm u ! [ドルムゥ]…寝ろ! Ne dorm u [ネ ドルムゥ]…寝るな! Ne faru tion[ネ ファル ティオン]…それをしないで。 Bonvolu dorm i ! [ボンヴォール ドルミィ]…寝てください! Bonvolu ne dorm i ! [ボンヴォール ネ ドルミィ]…寝ないでください! Bonvolu aŭskult i la gravan mesaĝon! [ボンヴォール アウスク ラ グラヴァン メサジェオン] 重要なメッセージを聞いてください。 ※aŭskulti…聞く、mesaĝo…メッセージ ★ エスペラント語の勧誘表現 エスペラント語で「一緒に~しませんか?」という 表現は次のような文型で表せます。 「一緒に~しませんか?」 Ĉu ni + 命令形 -u ? Ĉu ni trink u  bieron? …ビールでも飲みに行かない? 「~しようよ!」 Ni 命令形-u ! Ni ir u al la maro! …海へ行こうよ! ★ 演習問題 1. 次の動詞の不定形を命令形にしてみましょう。 さらに丁寧にお願いする形にもしてみましょう。 1. diri 2. vidi 3. trinki 4. fari 答えはこちら ↓ ↓ ↓ 1. dir u …しなさい   bonvolu diri…してください 2. vid u   bonvolu vidi…見てください 3. trink u   bonvolu trinki…飲んでください。 ➡ホームに戻る

エスペラント語の動詞の仮定形

★ エスペラント語の動詞の仮定形 事実に反する仮定・条件をエスペラント語で 表す方法は、 仮定形 = 動詞の語幹 + -us で表します。 そして、次に大事な接続詞を紹介します Se [セ]…もしも Se mi est us vi, mi ne far us tion. [セ ミ エストゥス ヴィ、ミ ネ ファルス ティオン] …もし僕が君なら、そうはしないだろうけどね。 さて、仮定といっても未来の仮定の場合は 動詞は非現実の -us ではなく未来形の -os を 使います。 Se pluv os morgaŭ, ni ne elir os . [セ プルーヴォス モルガゥ, ニ ネ エリロス] …もし明日雨が降るなら、私たちは出かけません。 ※pluvi…雨が降る、eliri…出かける ➡ホームに戻る

エスペラント語の動詞の未来形

★ エスペラント語の動詞の未来形 どうもTakaです。今回はエスペラント語の動詞の未来形について 紹介したいと思います。 エスペラント語で未来に関する動作を動詞で 表すには次のような動詞の変形を行います。 未来形 = 動詞の語幹 + -os est i [ エ スティ]である → est os  [エス ト ース]であろう ★ 演習問題 次の不定形の動詞を未来形にしてみましょう。 1. dir i [ディリ]する 2. vid i [ヴィディ]見る 3. trink i [トリンキ]飲む 答えはこちらです ↓ 1. dir os [ ディ ーロス]するだろう 2. vidos [ ヴィ ードス]見るだろう 例: Kiam vi vidos mian filmeton? [キアム ヴィ ヴィードス ミアン フィルメトン] いつ僕のビデオ見るの? 3. trinkos [トリンコス]飲むだろう ➡ホームに戻る

エスペラント語の動詞の過去形

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★ エスペラント語の動詞の過去形 どうもTakaです。今回はエスペラント語の動詞の過去形を 説明したいと思います。 エスペラント語で動詞の過去形を表すやり方は・・・ 過去形 = 動詞の語幹 + -is となります。 さて、動詞を例に文を作ってみましょう。 est i [エスティ]~である  → est is [エスティ]~であった 例: Mi est is feliĉa. [ミ エスティス フェリーチャ] 私は幸せだった。 manĝ i [マンヂ]食べる  → manĝ is [マンヂャス]食べた 例: Li manĝ is mia kuko. [リ マンヂャス ミア クーコ] 彼は私のケーキを食べた。 diri [ディーリ]言うこと、伝えること → dir is [ディーリス]言った、伝えた 例: Hieraŭ li diris al mi, ke li amas min. [ヒエラウ リ ディーリス アル ミ ケ リ アーマス ミン] (直)昨日、彼は私に言った、彼が私を愛していると (意)昨日、彼は私に愛していると言った。 ★ 演習問題 次の動詞の不定形を過去形に変形してください。 1. ir i [ディリ] 2. vid i [ヴィディ] 3. trink i [トリンキ] 答えはこちらです ↓ ↓ ↓ 1. ir is [ディーリス] 2. vid is [ヴィーディス] 3. trink is [トリーンキス] ★ 例文 Kion vi skribis al ŝin? [キオン ヴィ スクリビス アル シン] 彼女に向けて何を書いたの? ※Kion…何を、skribi…書く、 ※al…~に(英語のtoをイメージしてください) Mi rigardis ĉirkaŭ mi, mi estis en la arbaro. [ミ リガルディス チルカウ ミ、ミ エスティス エン ラ アルバロ] 私は周りを見渡すと、私は森の中にいた。 ※rigardas…見る ※ĉirkaŭ…周り ※arbaro…森 He! Vi tro parolis [ヘ! ヴィ トロ パロリス]

エスペラント語の動詞の不定形

★ エスペラント語の動詞の不定形 どうもTakaです。今回は エスペラント語の不定形 について紹介したいと思います。 エスペラント語の動詞は語尾を変形することで、 現在形になったり、過去形になったり、未来形になったり等様々な変化をします。 では、その変化をする前の形は何になるかというと、それが今回紹介する動詞の不定形という形です。 エスペラント語の動詞を辞書等で調べる場合、辞書に載っている動詞の形は見出し語形である不定詞となります。 例えば、「食べる」という動詞を調べると "manĝi"という言葉が見つかります。 この"manĝi"が変化すると 意味が「食べた」「食べるだろう」「食べれば」等に変化します。 この中で動詞の語尾として変化する部分と変化しない部分に分かれます。 この中で変化しない部分を 動詞の語幹 と呼びます。 "manĝi"を例とすると " manĝ "が動詞の語幹、 -i が不定詞であることを示す語尾となります。 ★エスペラント語の動詞の不定形 不定詞 = 動詞の語幹 + -i この不定詞は日本語の 「~すること」 という意味になります。 例: manĝi …食べること trinki …飲むこと scii …知ること ★不定形で出来ること (1)文の主語になれる Spekti estas amo, estas spektota malamo. [スペクティ エスタス アモ、エスタス スペクトタ マルアモ] 見ることは愛、見られることは憎悪。 (2)主語になった、動詞の不定形は、句や目的語を伴うことができる Spekti filmojn en domo ĉiutage estas mia kutimo. [スペクティ フィルモイン エン ドモ チユタージェ エスタス ミア クティモ] 家で毎日映画を見ることは私の習慣です。 ➡ホームに戻る

基礎的なエスペラント語の動詞

★ 基礎的なエスペラント語の動詞 少し蒸し暑い季節になってきましたね。どうもTakaです。 今回は基礎的なエスペラント語の動詞について紹介したいと思います。 基礎的な動詞を覚えていけば自分が話したり書いたりする表現の幅が 開いていきますので、少しずつ覚えいきたいところです。 ★ 「~できる」、「~したい」、「~しなければ」 povi [ポヴィ]…~できる 例: Mi povas paroli en Esperanto. [ミ ポーヴァス パロリ エン ラ エスペラント] …私はエスペラント語で喋れます。 voli [ヴォリ]…~したい 例: Mi volas trinki bieron. [ミ ヴォーラス トリンキ ビエロン] …私はビールが飲みたい。 devi [デーヴィ]…~しなければならない。 例: Mi devas iri al la lernejo. [ミ デーヴァス イリ アル ラ レネヨ] …私は学校へ行かなければならない。 ★ 基礎的な動詞のまとめ aĉeti[アチェティ]…買う 例: Kiun aŭton vi volas aĉeti? [キウン アウトン ヴィ ヴォラス アチェティ] どの車を買いたいのですか? atendi[アテンディ]…待つ 例: Mi atendas lin. [ミ アテンダス ニン] 私は彼を待っている。 aŭdas [アウディ]…聞く 例: Ĉu vi aŭdas min? [チュ ヴィ アウディ ミン] 私の話聞いている? danki[ダーンキ]…感謝する 例: Mi dankas vin. [ミ ダーンカス ヴィン] あなたには感謝してます。 Dankon! [ダーンコン] ありがとう! dormi [ドルミ]…寝る 例: Mi volas tre dormi. [ミ ヴォーラス トレ ドルミィ] 私は超寝たい。 ※tre‥とても(副詞) fini [フィニ]…終える 例: Ĉu vi finas vian laboron? [チュ ヴィ フィーナス ヴィアン ラボロン] あなたは仕事を終えました? havi [ハヴィ]…持つ

エスペラント語の動詞

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★ エスペラント語の動詞 不定形は、英文法でいう動名詞の機能も果たします 不定形の -iを取り、-as, -is, -os, -us, -uを加えると、 それぞれ現在、過去、未来、仮定、命令を表します。 辞書に載っている動詞の形は不定形を取りますので、 その点は注意です。 私は寝るのが好きなので”寝る”という意味の ”dormi”を例に説明します。 不定詞 -i dormi (寝る) ド ールミ 現在形 -as dorm as (寝る) ド ールマス 過去形 -is dorm is (寝た) ド ールミス 未来形 -os dorm os (寝るだろう) ド ールモス 仮定形 -us dorm us (寝れば) ド ールムス 命令形 -u dor m u (寝ろ) ド ールム さて、私は猫が好きなので、猫を例に文を作りましょう。 いくつか、単語を紹介します。 (定冠詞) ”la”, (名詞)猫 ”kato[ カ ート]” (副詞)すでに"jam[ヤム]" La kato dorm as . …その猫は寝る。 La kato jam dorm is . …その猫はすでに寝た。 La kato dorm os . …その猫は寝るだろう。 La kato dorm us . …その猫は寝れば。 La kato! Dorm u ! …そこの猫!寝ろ! ★ エスペラント語の動詞の変化まとめ エスペラント語の主要な動詞はこちらにまとめましたのでどうぞ! ➡ 【リンク】エスペラント語の主要な動詞 エスペラント語の不定詞はこちらにまとめましたのでどうぞ! ➡【リンク】エスペラント語の不定詞 エスペラント語の過去形はこちらにまとめましたのでどうぞ! ➡【リンク】エスペラント語の過去形 エスペラント語の過去形はこちらにまとめましたのでどうぞ! ➡【リンク】エスペラント語の未来形 エスペラント語の過去形はこちらにまとめましたのでどうぞ! ➡【リンク】エスペラント語の仮定形 エスペラント語の命令形はこちらにまとめましたのでどうぞ! ➡【リンク】エスペラント語の命令形 次は、エスペラント語のコピュラ(○○は××の文)を説明します ➡【リンク】

エスペラント語の冠詞

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★ エスペラント語の冠詞 どうもTakaです。今回はエスペラント語の冠詞について紹介したいと思います。 エスペラント語には 定冠詞 の概念があります。そう、英語の"the"に当たる言葉です。しかしながら、エスペラント語には定冠詞 la があるだけで、不定冠詞はありません。私たち日本語を使う日本人には、冠詞の概念がない分、ありがたいですね。下にどんな場合に定冠詞が使われるのかを示しました。基本的に英語と同じです。さあ行ってみましょう! 例: la  studento[ラ ストゥデント] ・・・ その学生 studento[ストゥデント]     ・・・ (不特定の)学生 ★エスペラント語の定冠詞が使われる場合 その1・・・話し手と聞き手が既知かどうか エスペラント語の冠詞"la"の使われ方は、話し手と聞き手がそれが既知(どれを示しているのか)かどうかわかっているような場合に用います。そう、頭の中でスポットライトがそれを照らしているようにイメージです。 定冠詞 la は数や格によって変化することはありません。 話し手と聞き手が既知の話題の時は定冠詞がつくということは、 初めて出る話題の場合は、laはつかないということになります。 例: Hieraŭ mi aĉetis aŭton . 私は昨日車を買ったんだ。 Sed mi rompis la aŭton hodiaŭ でも、私はその車を今日壊した。 ※aĉetis…買った, aŭton…車(を), rompis…壊した その2・・・一つしかないもの 例: La suno…太陽, La luno…月 その3・・・時間や日付を表す表現 例: 1時10分…La unua horo kaj dek minutoj. ※unua horo…1時, dek minutoj…10分 5月2日…la dua tago de majo. ※dua tago…2日, majo…5月 ★ エスペラント語の定冠詞が使われない場合 所有代名詞、指示代名詞には定冠詞が使われない 例文を見ていただくとわかると思います。英語でもそうですよね、"I broke my car today.&qu